hippopo　∞ handmade to iroiro ∞

あと ヒトツだけ
語らせてくださいね

無痛分娩について…


ムスコを産んだ時は 初産だったこともあり陣痛も長く 辛く、助産師さんや産院がなんとなく合わなかったみたいで…

今回は産院を変え、無痛分娩を希望しました。


破水からはじまった ムスメの出産

ごく少量の破水のような感覚を覚え 出産前日深夜と朝を迎え10時頃、2回受診するも、“違うねぇ”との診断…

でも先生も助産師さんも
“何時でも何回でも気になったら 来なさいよ。 そうしながら安全なお産をしましょう”
の一言がなんだか ココロ強い。

最終的にスーパーで
次の日の遠足の材料を選んでいたら

ダラダラダラ……

再受診で破水確定 即入院。

無痛分娩
http://www.jsoap.com/pompier_painless.html
↑ココに詳しいことは載ってます。
こちらを大いに参考にしてくださいね


ココからはワタシの体験談✩︎

無痛分娩と言っても
最初から痛みを取るわけではなく
陣痛を感じながら子宮口が4,5センチ開いてはじめて、薬を背中から投与して痛みを取るとの事前説明通り

陣痛を待ちつつ、
その薬を背中の奥へ入れるための管を背中に刺して準備おくのですが…
聞いた話によると針が太くコレが凄く痛いらしい…

でも実際はビビりすぎていたせいか、刺す際に麻酔もするので思ったほど痛くなく ある程度の違和感を感じるくらい…

結局 一晩待っても陣痛は来なかったので

翌朝から促進剤…
だんだんだんだんだんだん 痛い…
呼吸法などで痛みを逃そうとするも
やっぱり痛い…
もう無理ですと助産師さんに伝えると

子宮口が4センチは開いてるみたいだから、軽く薬を入れてみますね
と背中に繋がるチューブに注入

少しすると足が温かくなってきて、お腹の張りは分かるけれど、痛みの波も感じなくなり、付き添いの叔母とも談笑ができるほど(✿︎´ ꒳ ` )♡︎

だけどね
この薬は効き目は弱いため 30分から1時間ほどで…

徐々にとてつもない痛みの山&谷

次の薬も子宮口が6,7センチ開くまで待たないとダメとのことだったので

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…
もう無理です…

子宮口も開いていたので、もう本番の薬を注入。そこから生まれるまでは薬が切れそうなころに注入してもらい、この後 痛みを感じることはなかったです(✿︎´ ꒳ ` )♡︎

だから…
また叔母と談笑したり、昔を振り返って今のシアワセに涙を流したり…

そうすると
赤ちゃんが出て来たがってる感覚があり、子宮口全開。
でも まだ職場から到着してなかったオットに “もう生まれて来ちゃうらしいよぉ” と軽やかに電話できるほど(✿︎´ ꒳ ` )♡︎

分娩準備を始める助産師さんたちを みんな優しいなぁと眺めながら、準備が整ったところで オットも到着。

下半身、足の感覚は無いのに いきめるのかなぁと思っていたけれど、最後３回ガンバっていきんで…

ムスメに逢えました♡





事前説明の際に、無痛分娩と言っても…
全ての痛みを取るものではないですよ。
薬があまり効かない人もいますよ。
と何度も言われました。

ちなみにワタシは痛みを取る薬も促進剤も相性が良かったのではないかと思います。

ワタシが感じたデメリットと言えば…
・薬を入れる管を背中に刺す時に、背中をできるだけ丸める体勢をとるのですが、カラダが固すぎるとキツイ…
・下半身の感覚が戻るまで、おしっこの管が必要。

料金は保険外で産院ごとの設定でマチマチ。

ワタシの出産した産院で
ワタシの場合だと
別途3万円でした。
確か内訳は 処置料 10,000円
薬 本数×5,000円




これから ママになる方へ
ご参考までにマトメてみました…｡:°ஐ*

May your sweet engel bring you much happiness♡







こうちゃんが撮った いとちゃん♡